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滑る床

 雪はどうでしょうか? 名古屋でも木曜日の朝は、結構積もっていました。転んでしまっている人も見かけました。普段は何でもない歩道も、雪があったり、凍っていたり、濡れていたりすると、とても滑リやすくなります。

 歩道の素材が変わっている所などは、特に危ないです。コンクリートやアスファルトに鉄のマンホール蓋などがあったり、横断歩道の白ペイントなども気をつけたいです。鉄は雪が積もっていなくても、凍っていることがありますし、チョット濡れただけでも滑ってしまいます。横断歩道の白ペイントも、アスファルトの部分より凸凹がなく、同じような感覚で足を付けると滑ることがあります。

 商店街などで、陶器製やみかげ石などのタイルを使っているところがありますが、表面の加工で、凸凹が付けてないと、とても滑りやすいです(この凸凹も、あまり大きく付け過ぎると、車いすや盲人の方の歩行障害になってしまうので、難しいところです...)。

 素材の選択は、とても重要です。見た目はもちろん大切ですが、それも、こういった基本的なことをクリアしてからの話です。素材を選択する際に、もっともっと考えるべきでしょう。

 街の歩道に限らず、住宅の玄関先やアプローチの素材も、もっと考えれば、コストを掛けないでも、選択の幅はあると思います。

[99.02.05 大塚裕昌, studio icals]


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